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子供目線の読書:「おおきなかぶ」がなかなか抜けないワケは

誰もが知ってる【おおきなかぶ】のお話。簡単なストーリーだし、抜けた時のヤッター感が子供にもおもしろいらしく、小さい頃から何度も読み聞かせた本です。

この【おおきなかぶ】は小1の国語の教科書にも掲載されていました。娘の学校は教科書の音読が毎日の宿題なのですが、ある日、教科書を読み終わった娘がブツブツ文句を言い始めました。

娘が発見した「おおきなかぶ」が抜けない訳

「かぶが抜けないのはこの『まご』のせいだよ」と娘はちょっと怒り気味。「えっ?どうして?」と私。「だって、この子はニコニコばっかりしてて全然頑張ってないよ!」挿絵を見てみると確かに!

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おじいさんとおばあさんが一生懸命なのにうふふ顔!

 

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おじいさんが困ってどうしようかと悩んでるのにニコニコ。足を上げたりして楽しげ。

 

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孫よりも犬のほうが真剣な表情

 

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やっとかぶが抜けたときは誰よりも大喜び。

何度か教科書見てたけど、孫娘の表情なんて見てなかった~。みんなが一生懸命引いているのにいつも素晴らしい笑顔でこっちむいてニコニコしてる。私は挿絵を見て大爆笑しながら「う~ん。確かに孫は頑張ってない…みたいね」としか言えませんでした(笑)

 

福音館書店の挿絵のまごは一生懸命かな?

  おおきなかぶ―ロシア民話(こどものとも絵本)  

 

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