子供目線の読書:「おやつがほーい どっさりほい」は恐怖のあらすじ?
「くもんのすいせん図書」(A段階)読破チャレンジ中です。今回は【おやつがほーいどっさりほい】の巻。
主人公の女の子がおやつをもってピクニックに行くお話。そこへおなかをすかせたキツネがやってきて女の子のピクニックについて行くと言います。
「おやつがほーいどっさりほい」のおやつとは
舌を出しながら女の子の後ろをついていくキツネ…「もしかしたら女の子食べられちゃう?」と怖がりの娘がドキドキしながら聞いてきます。赤ずきんちゃんの話を思いだしてるようです。
「え?そう思った?私もなんとなくそんな気がするんだよね~」と私。誰もいない森についたとたんキツネが襲い掛かるんじゃ…親子で怖い想像が膨らみます。
女の子はバスケットの中のおやつを楽しみに。キツネが楽しみにしてる「おやつ」は女の子!?
親子でドキドキしながら読んで最後に大爆笑したお話でした。
おやつがほーいどっさりほい (新日本出版社の絵本 ふれあいシリーズ 3)
- 作者: 梅田俊作,梅田佳子
- 出版社/メーカー: 新日本出版社
- 発売日: 1982/09/15
- メディア: 単行本
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